NOAH大阪大会 |南側から見えた景色(Amebaより)
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エディオンアリーナ大阪・第2競技場。
今回は南側の座席から、プロレスリング・ノアを観戦した。
この会場は、どこが「正面」になるかが団体によって変わる、少し特徴的な構造をしている。
プロレスリング・ノアの場合、東側に花道が設置され、正面は西側。カメラも西側に設置されているため配信で映し出される“NOAHの景色”は、基本的に西側基準だ。
詳細な座席配置については、NOAH公式サイトにも通知されます。
一方で、他団体ではこの限りではない。
たとえば新日本プロレスでは南側が正面になることもあるし、
団体によっては北側上段のバルコニー付近から撮影を行い、北側が正面になる場合もある。
団体によって正面が変わる――
それも、エディオンアリーナ第2競技場という会場の面白さだと思います。
そんな会場で、今回自分が座っていたのは南側。
そこからよく見えたのが、北側上段部にあるバルコニー状のスペースだった。
ここは一般の観客が立ち入れない関係者エリアで、
音響スタッフなどが配置されている場所でもある。
試合が進む中、そのバルコニーに時折、選手たちが姿を見せる瞬間があった。
最初に目についたのは、ジャック・モリス選手だった。
短い時間ではなく、かなりの時間、リングから目を離さず試合を見続けていたように思う。
次に対戦する可能性のある相手を想定していたのか、純粋に試合内容を研究していたのか。
理由は分からない。
ただ、そこには「試合を観る」というより、
プロレスを学ぶ視線があったように感じた。
その後、同じバルコニーで試合を観ていたのが、拳王選手。
リング上とはまた違う、静かな表情で試合を見下ろしていたのが印象的だった。
リングの上では、激しい攻防が続き、歓声やブーイングが飛び交っている。
けれどその少し上、観客の視線があまり向かない場所で、次の試合に向けた時間が静かに流れている。
他人の試合を観て、考え、吸収していく。
プロレスは、リングの外でも確かに続いているのだと感じさせられた。
南側の席から見えた、北側バルコニーの光景。
それは映像では切り取られない、現地観戦だからこそ気づけた景色だった。
大阪エディオンアリーナ第2競技場。
この会場で見えたのは、試合結果とは別の場所で積み重ねられている「プロレス」だった。
この時の試合の写真はギャラリーにまとめましたのでそちらもどうぞ
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