2.11大阪 タイトル戦総括 ― THE NEW BEGINNING in OSAKA観戦記
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2026年2月11日(水・祝)エディオンアリーナ大阪で行われた
新日本プロレス『THE NEW BEGINNING in OSAKA』。
本記事では、この大会で行われた各タイトルマッチを中心に、まとめていきたいと思います。
第3試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
この日最初のタイトルマッチは、第3試合に組まれたNEVER無差別級6人タッグ選手権試合。
チャンピオンチーム後藤洋央紀選手、YOSHI-HASHI選手、ボルチン・オレッグ選手の3人。
そこにTMDKのハートリー・ジャクソン選手、ザック・セイバーJr.選手、大岩陵平選手の3人が挑む形でした。
第3試合という位置付けに、少し扱いが他のタイトル戦より軽いのではと感じる部分も正直ありました。
しかし内容はまったく引けを取らない、非常に熱い試合だったと思います。
特に印象に残ったのは、ハートリー・ジャクソン選手の獅子奮迅の活躍でした。
個人的にTMDKを応援していることもあり期待して見ていましたが、惜しくもタイトル奪取とはならず。
結果は王者チームが防衛という形になりました。
第6試合 NEVER無差別級選手権試合
続いて第6試合は、NEVER無差別級選手権試合。
チャンピオンのウルフ・アロン選手に、成田蓮選手が挑戦しました。
試合は開始直後から介入が続き、わずか2分少々で成田選手がタイトルを奪取。
ほぼフル介入とも言える展開で、非常にインパクトの強い決着でした。
ハウス・オブ・トーチャーの新たなリーダーとなった成田選手がベルトを戴冠。
今後リマッチが組まれるのかも含め、展開が気になるところです。
第7試合 IWGPタッグ選手権試合(セミファイナル)
第7試合、セミファイナルはIWGPタッグ選手権試合。
王者KOB(OSCAR選手、Yuto-Ice選手)に、上村優也選手、海野翔太選手組が挑戦しました。
会場の雰囲気は明らかにKOBペース。
海野選手がタッチで出てきた際にブーイングが起きたのは少し複雑な思いもありましたが、それだけKOBへの期待値が高かったということなのかもしれません。
終盤、オスカー選手が孤立した場面ではYuto-Ice選手がすぐにカバーに入れた一方で、上村選手が捕まった場面で、海野選手が救出こられず試合が決まる。
そのあたりに、タッグとしての完成度や連携の差を感じた試合でもありました。
結果は王者組が防衛成功。
勢いと会場の後押しを感じさせる勝利だったと思います。
メインイベント IWGP世界ヘビー級選手権試合
そしてメインイベントはIWGP世界ヘビー級選手権試合。
チャンピオン辻陽太選手に、ジェイク・リー選手が挑戦しました。
ジェイク・リー選手は終始“道化師”的な存在感を発揮し、独特の間合いで会場を惹きつけました。
一方の辻選手は王者らしい安定感のある試合運びで応戦。盤石さがより強まってきた印象です。
結果は辻選手が防衛成功。
今後のタイトル戦線がさらに楽しみになる内容でした。
総括
別れが印象的だった大会でもありましたが、同時に新日本プロレスのトップ戦線がどう動いていくのか、その未来を感じさせる大阪大会でもあったように思います。
タイトルマッチそれぞれに色があり、団体の現在地と未来が凝縮された一夜でした。
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